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左から右へ行くほど、上から下へ行く
ほど、高額なお金

ブルガリアのお金

 通貨単位は、レフ(複数:レバ)とストチンカ(複:ストチンキ)がある。「1レフ=100ストチンキ」。レバは紙幣、ストチンキは貨幣になっているので、とてもわかりやすい。

 紙幣の左端には、銀色帯状で虹色に輝く細工が施してある。反対側の空欄には、日本と同じように“透かし”が入っていて、それぞれ紙幣の顔が浮かび上がる。顔の人物は、、、、きっと昔の偉い人でしょう! まだ、よく知らない。でも、1レフ札の人は聖職者で、10レバ札の人は科学者で、・・・・ 裏のイラストを見れば、なんとなくわかります。
 貨幣の裏は、どれも同じデザインで面白味に欠ける、、、、ちょっと残念。

 

 高額紙幣は、ぜんぜん使えない。とても嫌がられる厄介もの。 たいていのお店(レストラン、喫茶店、パビリオンなど)では、50レバ札はもちろんのこと、20レバ札でさえ嫌がられる。こんなに使えない紙幣作るなよー!!
 嫌〜な顔しながら渋々受け取ってくれるか、「お釣りがない」って冷たく言われておしまい。 銀行などからお金を下ろすときは、小さいお金でもらいましょ〜

 あと、高額紙幣を払うとき、店の人は必ず“透かし”や他の細かい点をまじまじと確認する。ぼくの目の前で、あからさまにね。本物だってばぁー
 まぁ、偽札が横行しているらしいから、仕方がないです。しかも、どこかの外国人が製造しているらしいので、ぼくら外国人はみんな疑われてしまうのです。


 

テレフォン・カード

 これだけは、ちょっと不便に思う。
厚いプラスティック製のカードに金色のチップが組み込まれていて(写真下方の四角いチップ)、とてもリッチそうに見えるカード。この点は、とても良い。日本でのクレジット・カードやキャッシュ・カードみたいに、豪華な感じだし。文句なし。
 ただ、使用回数がまったくわからない。使用回数だけならまだしも、使用・未使用の区別も外見からは判断できない。わからなくなってしまったときは、外で公衆電話を見つけて、差し込んでみるしかない・・・・

TelephonCard.jpg (25009 バイト)
左がモビコム、右がブルフォンのカード.互換性はない

InternetCard.jpg (24189 バイト)

様々なインテルネット・カルタ.会社
によって、サービス内容はまちまち

「インテルネット・カルタ」

 なかなか面白い商売。このカードの裏にある銀色部分を擦ると、ユーザー名とパスワードが出てくる。で、カードに書いてある電話番号にかけ、ユーザー名・パスワードを打ち込めば、インターネットに繋がる仕組み。○○レバ××時間って表記してあり、その価格でその時間分だけネット回線を利用できる。
 カードは、街の雑誌屋・パビリオンでふつうに売っている。

 ぼくは、プロバイダー契約より安い気がしているので、当分このカードを利用していくつもり。

Scratch.jpg (16365 バイト)
上は未使用カード、下は銀色部分を擦ったあと

Calender.jpg (28701 バイト)
カレンダーのこと

 写真のように、曜日を縦にした表記のカレンダーをよく目にする。
 こういう表記のカレンダー、ぼくは日本で見たことがない。なんで日本にはないんだろうね??

 ・・・・ただこれだけです、はい


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[2001.3.11 作成】
[2001.5.12 間違い訂正]
[2002.10.3 写真の質改善]

 

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